不思議に思った事:サウナ・銭湯と刺青
最近サ活というワードが某ドラマのおかげで一般的になり、芸能人のyoutubeでもサウナに入る様子が度々取り上げられたりというように、サウナブームが来ている。こんな本も出版されて、そこそこ売れているようだ。(この本は昨年初めて一緒に仕事をした少し見た目が怖いが本当は優しい名物上司と雑談をした際に紹介頂いた本で、その後すごく良い仕事をできたと思っているので思い出深い本だったりする)
サウナの効能やベストな入り方(時間、セット数、水分補給 等)は、ブログ、本、ドラマ(泰造さん主演のサ道)等あるので、そちらをご参照いただきたい。
サウナ、銭湯に入っていると不思議に思うのが、刺青・タトゥー禁止と書かれているにもかかわらず、時間帯に次第では入浴者の半分が刺青・タトゥー入りだったりすることだ。近所のサウナ付き街銭湯もご多分に漏れずで、都内の下町古い系銭湯は皆似たような印象だ。
僕自身は全く気にならない一方で、禁止されているにも関わらず全くそれが守られていない状況に気持ち悪さを感じたりする。
法定な解釈としては、刺青・タトゥーを理由に入浴拒否をする事が法に抵触する可能性もあるとのこと。(
入れ墨は「温泉NG」なのに「銭湯OK」の意外なワケ 「入れ墨客を禁止してはダメ」が基本 (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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なので、最近の暴力団排除の一貫で、aとbの合わせ技で入浴拒否を掲げている所が多いのだろう。(本来的にはaは成立しても、aの逆(刺青を入れている人は暴力団関係者である)は成立しないのだが)
a, 暴力団関係者は刺青を入れている
b, 暴力団関係者は入浴させてはならない(暴力団排除条例 等)